能の舞台は四角形の檜材による板張りで6メートルの正方形をしています。下には反響用にたくさんの甕が埋め込まれています。
四隅には大きな柱があります。
正面席の真向かい、背面部には鏡板と呼ばれる松を描いた壁になっていて、絵柄は老松が描かれており、反響板としての役割も果たしています。

舞台向かって左側は橋掛かりという渡り廊下が伸びています。
舞台奥右手は切り戸口といって地謡や後見などの裏方の役割を演じる人たちが出入りする出入り口です。
舞台右手に張り出した部分が地謡の座る地謡座です。
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